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涼しい夏を
             お茶道具の棗(なつめ)をもう1点ご紹介します。

             以前ご紹介した雪の白い棗は
             お茶をたしなまれない方にもとても人気がございました。

             これは正統派の漆黒。「呂色」仕上げが艶やかです。

呂色仕上げがことさら美しい 鈴虫棗(なつめ)


             掌にのせても、重さを感じない薄く精巧な造りです。

             あまりの軽さに、虫がはばたきそうに思えます。


呂色仕上げの棗(なつめ)に描かれた鈴虫の金蒔絵



               鈴虫の薄く透けた羽まで精緻に描かれています。


       幼いころ、祖父の貸家の一つに住んでいたおじいさんを思い出しました。

       時折遊びに行くと、独り暮らしの寂しさを紛らわせるかのように、

       部屋中に鈴虫の瓶をいくつも並べ、たくさんの鈴虫に話しかけていました。


       その鈴虫がいっせいに鳴きはじめるときの美しい音色!

       この棗を眺めていると、その鈴虫のオーケストラが聞こえてきそうです。



       『良い作品には空間に美しさがある』

       恩師のそんな言葉も思い出しました。
       


テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

【2009/07/08 08:18】 | | トラックバック(0) | コメント(4)
<<この夏は新しい自分に会えますように | ホーム | 夏の冷菓小鉢>>
コメント
牧田さま

漆がご縁だったのですね。
JAPAN BRANDや海外への発信など
最近では粋でおしゃれなデザインが増え
漆製品のさまざまな試みが成功しています。
漆アートジャパンもこれから今までと別の
視点から漆をご紹介できたらと思います。
【2009/07/20 22:03】 URL | 墨田 #.0dwVC4w[ 編集]
返信が遅れ申し訳ございません。
お忙しい中、丁寧にご返答いただきありがとうございます。

実は、私事ではありますが、私は大学時代に漆器産業をテーマに論文を書きました。卒論は輪島漆器を、修士論文は木曾漆器をテーマに選び、漆器産業の近現代史について研究しました。
もう20年近く前の話です。卒論時はちょうどバブル経済の崩壊が見え始めた頃で、「伝統産業」「伝統工芸士」の金看板はあれど、現代の生活スタイルにリマッチできない漆器産業の行く末に光明は乏しく感じました。
それだけに、墨田様のご活躍は、個人的に非常にうれしく感じています。今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
        実行委員 牧田 拝
【2009/07/19 22:00】 URL | 実行委員 牧田 #SFo5/nok[ 編集]
楽しそうなイベントへお誘いいただいてありがとうございます。
また、「星」とはとてもロマンティックなテーマですね。
漆アートとどのようにつながるか、考えてみます。
輪島の地域も元気にできると嬉しいです。
【2009/07/08 22:59】 URL | 墨田 #.0dwVC4w[ 編集]
墨田万由子様

初めてメールさせていただきます。私は、「越前大野感性はがき展」のPR担当スタッフの牧田と申します。今回、是非、墨田様にお願いしたいことがあり、ずうずうしいことは百も承知でメールした次第です。

「越前大野感性はがき展」は、福井県大野市が主催する公募展スタイルの文化事業で、ハガキ大のサイズに、自由な発想で作品を作ってもらうという企画です。

第6回目となる今年のテーマは「星」。「星」にまつわる多くの人の想い、感動、夢、思い出が込められた絵手紙(メッセージ)が、一枚でも多く届くことを期待しています。

しかしながら、「感性はがき展」は知名度がまだまだ低く、全国的にはマイナーなローカルイベントに過ぎません。そのため、企画に関心を示してもらえそうな方々に対し、このような案内を送っております。

墨田様にお願いです。「感性はがき展」に作品を応募していただき、星への想いと漆アートの魅力を伝えてはもらえないでしょうか。

何かとお忙しいところ恐縮です。是非ともご助力・ご参加くださいますようお願い申しあげます。(詳細は、公式HPをご覧ください)

P.S.
私の知る限り、漆を使った作品の応募はまだありません。「漆アートと感性はがき」。一見すると、ミスマッチのようですが、だからこそ他の人には思いつかないような作品が生まれるのではないかと期待してメールしました。作品のご応募を心よりお待ち申し上げます。
【2009/07/08 20:35】 URL | 実行委員 牧田 #SFo5/nok[ 編集]
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漆アートジャパン          URUSHI-ART JAPAN


  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・       世界に誇れる日本文化の伝統、シルクと漆を組み合わせてアート感覚のインテリア額を提案します。無機質な壁面にさりげなく上質の温かさをプラス。オフィスの印象と品格を高める漆アートジャパン。

プロフィール

sumida

Author:sumida
墨田万由子です。京都市立芸術大学美術学部染織科卒。知識と経験を活かし、みなさまの周りの空間をグレードアップするお手伝いをいたします。
漆アートジャパンホームページ
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icc21275@nifty.com

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